この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 物語遺伝学の歴史
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2022年12月発売】
- 生命誌とは何か
-
価格:1,331円(本体1,210円+税)
【2014年06月発売】
- 生きる 17歳の生命誌
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2020年05月発売】
- ひらく 生命科学から生命誌へ
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2019年07月発売】
- ゲノムが語る生命
-
価格:836円(本体760円+税)
【2004年11月発売】
[BOOKデータベースより]
科学を通して生きものの基本を探ったら“遊ぶ”が顔をのぞかせた。38億年の歴史がわかる生命誌すごろくの付録つき。
Talk―語り合いを通して(多義性をかかえた場を遊ぶ;短歌と科学、定型の中に生まれる遊び;心ゆさぶる生き方を追い求めて ほか)
[日販商品データベースより]Research―研究を通して(個を支える遊び;世代をつなぐ遊び;遊びから展開する進化)
Scientist library―人を通して(自然免疫の点を線につなぐ;統計学から進化と多様性の森に分け入って;シロイヌナズナで花開いた分子遺伝学 ほか)
細胞内の重要な遺伝子をはたらかないようにしても、バクテリアやマウスは生きていることがあります。大切なはたらきだからこそバイパスがあり、そうした「遊び」があるからこそ生きものは柔軟に、強く生きていけるのです。では編集工学研究所の松岡正剛氏、生物学者で歌人の永田和宏氏、京都大学霊長類研究所の松沢哲郎氏らが「遊ぶ」という言葉をめぐり、各分野から奥行きのある対話を繰り広げます。震災以降、物語性を大切にする生命誌の考え方に、共感する人が増えているという声が聞かれます。誰もが生きていることを楽しいと思える社会に向けて、生命のこれからを一層深く見つめる一冊です。