[BOOKデータベースより]
ひろきは二年生。ひろきにはひとつとししたのまさるがいます。まさるはおとうとなのに、ひろきよりもからだが大きくて、いばっています。ある日、ひろきは「じてんしゃのれんしゅうしよう」とまさるにさそわれますが、ことわります。じてんしゃにのれないのでくやしかったのです。そして、こうえんにいくとき、「おとうとなんていらない」とおもわずつぶやいてしまい、たいへんなことになるのです…。小学1・2年生向き。
[日販商品データベースより]ひろきには生意気な弟がいる。自転車の練習に誘われ、弟は乗れるのに自分は乗れないので断るが、悔しくて思わず、弟なんていらないとつぶやいてしまい、やがて大変なことに…。兄弟の心の成長を描いた物語。
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体の大きさでも負けて、自転車やプロレスでも負けてしまう、お兄ちゃんのひろきが、悔しくて悔しくてたまらないという気持ち、分かるなぁとため息。
お母さんは微笑ましく見守っていたようですが、どちらかというと弟びいきの考えのようなので、ひろきがちょっと可哀想。
もう少しフォローを入れてあげればいいのに・・・
そんなひろきの心に黒い気持ちが沸き上がってしまっても仕方ないですよね・・・
けれどひろき自身で後悔し、自分なりに何とか解決しようとしている姿に、子供の成長を感じました。
そして、自分で何とかしたからこそ、弟から「スゲー」って思ってもらえて、凄い自信につながったのかなぁと思います。(hime59153さん 40代・三重県 男の子7歳)
【情報提供・絵本ナビ】