- 菅原道真
-
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2012年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784305706430
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[BOOKデータベースより]
和歌(秋風の吹上に立てる;このたびは幣も取りあへず;桜花主を忘れぬ;君が住む宿の梢の;天つ星道も宿りも ほか)
[日販商品データベースより]漢詩(月夜に梅花を見る;春日、丞相の家の門を過ぐ;尚書左丞の餞の席にて;駅楼の壁に題す;漁父の詞 ほか)
うたの森に、ようこそ。
柿本人麻呂から寺山修司、塚本邦雄まで、日本の代表的歌人の秀歌そのものを、堪能できるように編んだ、初めてのアンソロジー、全六〇冊。「コレクション日本歌人選」の、菅原道真です。
道真にとって詩作は、
鬱屈した心の声を聴いてくれる
友を求めるためのものではなかったか。
菅原道真(すがわらのみちざね)
平安前期の最大の漢詩人であり政治家。学者の家から出て、宇多(うだ)天皇に愛され、右大臣にまで昇ったが、道真の躍進に危機感を抱いた藤原氏の讒(ざん)に遭(あ)って大宰府に左遷(させん)され、同地で悲痛のうちに亡くなったことは有名。死後になって、都に数々の祟りをなした怨霊として恐れられ、やがて雷神信仰と合体して天満天神に封じられたことでも知られている。また学問の神ともなった。