[BOOKデータベースより]
なぜ、いま「環境の日本史」なのか。日本列島の気候や地形の変動を復原しつつ、植物や動物と人が歩んだ歴史を解明。また、生業・宗教・古地図などから自然観や環境観の変遷をたどり、環境問題の展望を歴史のなかに見出す。
人と自然のかかわりの歴史―『環境の日本史』の視座
1 自然環境の復原(気候変動と歴史学;日本列島の復原;人と植物の歴史;人と動物の歴史)
2 歴史のなかの自然観を探る(民衆知としての生業論;宗教と自然;古地図に描かれた想像世界)
なぜ、今「環境の日本史」なのか。日本列島の気候や地形の変動を復原しつつ、植物や動物と人が歩んだ歴史を解明。また、生業、宗教、古地図などから自然観や環境観の変遷を辿り、環境問題の展望を歴史の中に見出す。
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