日本と〈異国〉の合戦と文学

日本人にとって〈異国〉とは、合戦とは何か

笠間書院
青山学院大学　佐伯真一　目黒将史　徳竹由明　松本真輔　金時徳　

• 価格: 1,650円（本体1,500円＋税）
• 発行年月: 2012年10月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784305706775

内容情報

[BOOKデータベースより]

日本人の「異国」認識とはどのようなものか？「異国」との合戦はどのように意識されるのか？２０１１年１２月３日に、青山学院大学で行われたシンポジウムの記録。

第１部　趣旨説明（日本人にとって「異国」とは、合戦とは何か）
第２部　シンポジウム（琉球侵略の歴史叙述―日本の対外意識と「薩琉軍記」；敗将の異域渡航伝承を巡って―朝夷名義秀・源義経を中心に；古代・中世における仮想敵国としての新羅；太閤記・朝鮮軍記物の近代―活字化・近代太閤記・再興記）
第３部　討議

[日販商品データベースより]

日本人の「異国」認識とはどんなものか、「異国」との合戦はどう意識されるのかなどの問題をあらためて問い直す。２０１１年１２月３日に、青山学院大学で行われたシンポジウムの記録。