平謝り

Ｋー１凋落、本当の理由

ベースボール・マガジン社
谷川貞治　

• 価格: 1,650円（本体1,500円＋税）
• 発行年月: 2012年10月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784583105086

内容情報

[BOOKデータベースより]

史上唯一、紅白歌合戦に視聴率で勝った番組“Ｋ‐１”有頂天プロデューサーの栄光と転落！「世界一難しいビジネス」の実態を当事者が初激白。Ｋ‐１の運営会社「ＦＥＧ」破産、その本当の理由がここにある。

第１章　まったく新しい格闘技「Ｋ‐１」の誕生（「逮捕されるなんて、聞いてないよー」Ｋ‐１プロデューサー就任後に、テレビ放送打ち切り；「ストロングマシンの正体は、平田君だよ」梶原一騎に憧れ、ベースボール・マガジン社入社　ほか）
第２章　モンスター路線はなぜ生まれたか？（「イエッサー！」「イエッサー！」ボブ・サップ、突然の大ブレイク；「イベントは最初にテレビありき」テレビ局が求めた新種の異種格闘技　ほか）
第３章　「ＰＲＩＤＥ」との仁義なき闘い！（「ＰＲＩＤＥにプロレス・ファンを取り込め」新たな顔、アントニオ猪木と桜庭和志；「アントン、高いとこは大丈夫か？」ＰＲＩＤＥの怪人・百瀬博教との出会い　ほか）
第４章　深まっていく石井館長との心の溝、そしてＦＥＧの破産（「もう他から資本を入れるか、売るしかないね」資金繰りの悪化と石井館長の出所；「早く借金や未払いをゼロにしなきゃ…」ところが次々と御破算になる身売り話　ほか）

[日販商品データベースより]

史上唯一、紅白歌合戦に視聴率で勝った番組、“Ｋ−１”有頂天プロデューサーの栄光と転落。なぜＫ−１やＰＲＩＤＥはこうなってしまったのか。「世界一難しいビジネス」の実態を当事者が初激白。