- 悪の哲学ノート
-
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2012年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000285513
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[BOOKデータベースより]
哲学は、“悪”の問題にどのように迫り得るか。スピノザ、シオラン、リクール、レヴィナス、D・H・ローレンスらとの思想的対話を通して、関係の解体、存在の欠如・過剰、穢れ、権力といった観点から、見えにくくなった悪の問題を根本的に問い直し、『悪霊』『白痴』などの独創的な読解によるドストエフスキー論を展開する。
第1部 なぜ悪の哲学なのか(悪の哲学は可能か―悪の哲学・序説;悪の魅力と存在の過剰;きれいはきたない―生の“イリヤ”と穢れ;祓われる罪/透明化する悪;「黙示録」と権力本能)
[日販商品データベースより]第2部 ドストエフスキーと悪(『悪霊』の世界と「黙示録」;二人の反ヒーローと理不尽な“世界”―「大審問官」と決疑論(上);神の義と人間の救済―「大審問官」と決疑論(下);悪のブラックホール―“パテーマ大全”としての『白痴』(上);イノセンスの弱さと強さ―“パテーマ大全”としての『白痴』(下))
哲学は「悪」の問題にどう迫り得るか。スピノザ、リクール、レヴィナスらとの思想的対話を通して、見えにくくなった悪の問題を根本的に問い直し、「悪霊」などの独創的な読解によるドストエフスキー論を展開する。