[BOOKデータベースより]
日常から立ちあがるための、日常への問いかけ。哲学のなかでもとりわけ難解と思われがちの現象学。だが本当にそうなのか。日々の生活で誰もが経験する具体的な「ことがら」から出発すれば、現象学はこんなに身近で面白い。
第1章 教えること
第2章 見えることと感ずること
第3章 時がたつこと
第4章 変わることと変わらないこと
第5章 想い出さずに、想い出されるこということ
第6章 気づくことと気づかないこと
第7章 心と身体が育つこと
第8章 他の人の痛みを“痛む”こと
第9章 生きることと知ること
第10章 文化の違いを生きること
現象学は特に私たちの日常生活を重視する哲学。本書は現象学がいったい何をどうしようとしているのかを、誰にでもわかりやすく伝えるために書かれた「日常生活の謎に迫り、日常生活に目覚めさせる」現象学の入門書。
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日常生活の謎と向き合い、日常生活に目覚めるために! 私たちの生を再発見するための、あまりに易しく豊かな現象学の入門書。