- 井月句集
-
- 価格
- 1,276円(本体1,160円+税)
- 発行年月
- 2012年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784003028216
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[BOOKデータベースより]
井月は、明治期、信州伊那谷に滞留しつつ漂泊、数奇な生涯を終えた行脚俳人(1822‐1887)。所謂「月並俳句」の時代とされる俳諧の沈滞期にあって、ひとり芭蕉の道を歩いた越格孤高の俳人である。井月の発句、俳論を精選して、初めて詳細な注解を付す。また、井月の文業を、最初に世に紹介した下島勲、高津才次郎の井月論をも併せて収録し、近世俳人最後の高峰の全貌を伝える。
発句篇(春の部;夏の部;秋の部;冬の部;新年の部)
俳論篇(俳諧雅俗伝;用文章前文)
参考篇(略伝;奇行逸話;俳人井月;井月の追憶と春の句;乞食井月と夏)