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- 意志の美学
-
三島由紀夫とドイツ文学
鳥影社
林進
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2012年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784862653734


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[BOOKデータベースより]
三島由紀夫の人と文学を三つの視点から、ドイツ文学の影響を踏まえて論じる。“力への意志”の文学ではニーチェ、“仮面”の文学ではトーマス・マン、そして“超政治”の文学ではワーグナー、ヒットラー、ヘルダーリン、ハイデッガー。今までにない画期的研究。
第1部 “力への意志”の文学―三島由紀夫とニーチェ(超人へのレッスン―イカロスの如く;力への意志あるいはルサンチマンの美学―『金閣寺』論;発狂と自決―二つのニーチェ受容)
[日販商品データベースより]第2部 “仮面”の文学―三島由紀夫とトーマス・マン(仮面の変容―トーマス・マンに魅せられて;若さの美学か、老いの美学か―二つのナルシシズム;『魔の山』から『豊饒の海』へ)
第3部 “超政治”の文学―三島由紀夫とワーグナー、ヒットラー、ヘルダーリン、ハイデッガー(超政治劇『わが友ヒットラー』とその背景;失われた日本を求めて―『絹と明察』論)
"三島由紀夫の人と文学を三つの視点から、ドイツ文学の影響を踏まえて論じる。""力への意志""の文学ではニーチェ、""仮面""の文学ではトーマス・マン、そして""超政治""の文学ではワーグナー、ヒットラー、ヘルダーリン、ハイデッガー。今までにない画期的研究。"