[BOOKデータベースより]
あまりに突飛なスタイルと独創的な旋律。「異星から来た」とまで言われた若きピアニストの記録。「演奏態度は最低、演泰は最高」と評されたピアニスト、グレン・グールド。なぜ彼は「コンサートは死んだ」と言い、絶頂期にステージから姿を消したのか。今や、“レコード芸術家”としてのグールドは聴き尽くされ、語り尽くされた。本書では“コンサート・ピアニスト”時代の語られざる背景を探る。
第1章 理由なき反抗
第2章 雪どけ
第3章 オン・ザ・ロード
第4章 ブラームスはお好き
終章 いくつかの後日譚
付録 グレン・グールド主要レパートリー、シーズン別演奏回数
「演奏態度は最低、演奏は最高」と評された天才はなぜステージに上がらなくなったのか。生誕80年、没後30年にあたる今年、コンサート・ピアニスト時代の軌跡を追うことで、その謎に迫る。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 音楽家を知るには音そのものを解説されるよりも生きた時代を教えてくれた方がわかりやすいことの方が多い。天才ピアニスト・グールドが登場した頃には政治の世界では東西冷戦があり、文芸ではF・サガンがいて音楽にはE・プレスリー、映画ではJ・ディーンがいた。その事実を気づかせてくれただけでもありがたい本。


























