- わたしはガリレオ
-
I,Galileo.
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2012年10月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784378041353
[BOOKデータベースより]
「太陽のまわりを地球が回っている」…このことは、今ではだれでも知っています。でも、500年ほど前は、そのようなことを考えたり、発表するだけで、重大な犯罪になってしまいました。「近代科学の父」とよばれているガリレオ・ガリレイは、そんな時代に生まれました。ガリレオは、どのようにして「地球中心説」がまちがっていることを確信したのでしょう。小学校中級〜。
[日販商品データベースより]親しみやすい語りによって、科学の巨人ガリレオがこれまで以上に身近な存在として感じられる伝記絵本。美しいイラストともあいまって、偉大な科学者ガリレオについての入門書として最適な1冊。
ガリレオに憧れている7歳の息子と読みました。
ガリレオの生涯について、
ガリレオ自身が一人称で語ってくれる伝記です。
地動説を主張したことや、
ガリレオ衛星と呼ばれる4つの衛星を発見したこと等が、
分かりやすく語りかけられます。
日々、望遠鏡を改良して、天体観測をするガリレオの姿に、
「いいなぁー」とため息をつく息子。
ガリレオが羨ましくって仕方がないのです。
ただ、
「異端」とか、「禁書」とか、
ところどころ小学2年の息子には???なコトバも出てくるので、
そこは分かりやすく説明したり、
他の言葉に置き換えたりして読みました。
小学校低学年でも十分に楽しめる一冊です。(ムスカンさん 30代・東京都 男の子7歳、女の子2歳)
【情報提供・絵本ナビ】