捨て犬・未来命のメッセージ

東日本大震災・犬たちが避難した学校
ノンフィクション・生きるチカラ　１０

岩崎書店
今西乃子　浜田一男　

• 価格: 1,430円（本体1,300円＋税）
• 発行年月: 2012年10月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784265042968

内容情報

[BOOKデータベースより]

東日本大震災からおよそ一年後、「捨い犬・未来」は避難所となった中学校での「命の授業」にまねかれました。未来をよんだのは宮城県東松島市立矢本第一中学校の千葉校長（当時）でした。矢本一中は震災時に、ペット同行可能な避難所となっていました。千葉校長は、なぜ未来をまねいたのでしょうか。そして未来は、子どもたちにどんなメッセージを伝えたのでしょうか。

プロローグ　ひとつの命
その時
災害
避難所となった中学校
役に立ちたい
支援の温度差
中学生ボランティア
残された者―卒業式
それから―ラブの姿
ホワイト君ｖｓブラック君―福島へ
命の授業―未来・被災地に行く！
あれから１年

[日販商品データベースより]

東日本大震災から約１年がたった２０１２年２月、捨て犬・未来は、被災地の学校での「命の授業」の講演にまねかれた。千葉校長はなぜ未来を招いたのか。そして未来は、子どもたちに何を伝えたのか。