この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本の翻訳論
-
価格:3,630円(本体3,300円+税)
【2010年09月発売】
- カズオ・イシグロを読む
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2022年10月発売】
- 動物の声、他者の声
-
価格:4,070円(本体3,700円+税)
【2017年09月発売】
- 野村胡堂とハナ夫人
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2020年10月発売】
- 永井荷風ひとり暮らしの贅沢
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2006年05月発売】
[BOOKデータベースより]
ヴィヨン、ランボー、ネルヴァル。フランスの三詩人を坩堝として、太宰治、小林秀雄、中原中也、石川淳、富永太郎、芥川龍之介、井伏鱒二らが行った「言葉の錬金術」に立ち会う書。近代日本文学の形成にフランス文学はどんな役割を果たしたか。
フランソワ・ヴィヨンと富永太郎、芥川龍之介、井伏鱒二
[日販商品データベースより]詩人と批評家―中原中也と小林秀雄のことば
小林秀雄 ランボー ヴァレリー―斫斷から宿命へ
「間抜ヶ野郎ヂェラルド」―ジェラール・ド・ネルヴァルを通して見る中原中也
ネルヴァルのマントに誘われて―石川淳「山櫻」における風狂の詩情
小林秀雄における「事件」―「ランボオの問題」の場合
「椿屋のさつちやん」の誕生―太宰治「ヴィヨンの妻」における詩的創造
近代日本文学の形成にフランス文学はどんな役割を果たしたか。ヴィヨン、ランボー、ネルヴァル。フランスの3詩人を坩堝として、太宰治、中原中也、芥川龍之介、井伏鱒二らが行った「言葉の錬金術」に立ち会う書。