第一線の科学者が語る生活習慣病研究の最前線

メタボ・老化・がん研究からｉＰＳ細胞まで
ブックレット群馬大学　９

上毛新聞社 地方・小出版流通センター
北村忠弘　北川浩史　穂坂正博　小島至　久保原禅　

• 価格: 504円（本体458円＋税）
• 発行年月: 2012年09月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784863520684

内容情報

[BOOKデータベースより]

序章　センター・オブ・エクセレンス
第１章　食欲・運動・長生きを科学する（肥満度と寿命の関係；カロリー制限と寿命；長寿薬はあるか　ほか）
第２章　ホルモンは老化を防げるか（ステロイドホルモンは、核内にある受容体を介する転写制御によって機能を発揮する；ゲノムとエピゲノム；エピゲノムによってホルモン作用を制御できる？　ほか）
第３章　がんを探す！―がんを光らせる薬剤の開発（がん；がんを探す―腫瘍マーカー検査と画像診断法；新しいがん診断薬の開発―私たちの研究室から　ほか）
第４章　失われた臓器はよみがえるか―再生医学と夢の再生医療（再生医療；幹細胞―ＥＳ細胞とｉＰＳ細胞；再生医療の実現に向けて　ほか）

[日販商品データベースより]

生命科学の進展と最新医療。世界的に卓越した研究拠点として、世界最先端の研究が進められている、群馬大学生体調節研究所が「生活習慣病研究の最前線」というテーマで行った、一般向けシンポジウムの様子を紹介。