- 徒然草覚え書
-
明日の朝の光が射すまでに
フリープレス
星雲社
森内俊雄
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2012年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784434170027
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[BOOKデータベースより]
『徒然草』の新解釈。無常を“変化”と読み解くことで浮かび上がる「愛」のこころ。
1 空のなごりのみぞ惜しき 序段‐第四十五段(変化について;時間について ほか)
[日販商品データベースより]2 人の心すなほならねば 第五十段‐第百八段(鬼がいる風景;鬼の変幻 ほか)
3 何も持たでぞあらまほしき 第百十段‐第百二十三段(錆びたナイフ;ウンドンコンカン ほか)
4 沖の干潟遥かなれども 第百五十一段‐第百七十五段(石叫ぶべし;笙よ琴よ、醒むべし われ黎明を呼び覚まさん ほか)
5 問ひつめられて え答へず 第百八十七段‐第二百四十三段 最終段(夢から覚めて夢を見るべし;よろづの道の人たるべし ほか)
「徒然草」は、落胆した魂に寄せる励ましの書である…。無常を“変化”と読み解くことで、浮かび上がる「愛」のこころとは。新解釈による「徒然草」の覚え書。「福音と社会」連載の随筆を単行本化。