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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【癒しの1冊】 勝手なイメージですが、どこか赤毛のアンと似たところがあります。自然の情景や、主人公の心情。良しとするもの。考え方。遠い昔、自分もこんな風にあれたのだろうかと考えます。小さな小説、エッセイ、日記などから構成されていますが、「湖畔の夏」が特にお気に入りです。作者は若くしてこの世を去られていますが、なんてギュッとつまった人生を送られていたのだろうかと思います。それも気負ってではなく、自然とされている感じが憧れます。
[BOOKデータベースより]
生きていることが奇跡のように思えてくる、天使が舞い降りてくる―23歳で夭逝した作家・松田瓊子の『サフランの歌』をはじめ、単行本未収録の小説、日記、短歌、エッセイ等を収録。
1 エッセイ・小品集(初夏のリズム;窓より;思い出をしるす;(備忘);女の子;すみれ)
[日販商品データベースより]2 小説(湖畔の夏;サフランの歌;瓊子の生活から(野村胡堂);跋(松田智雄・とし子))
3 短歌
4 日記(十七歳―一九三三年(昭和八年);十八歳―一九三四年(昭和九年);二十歳―一九三六年(昭和十一年);二十一歳―一九三七年(昭和十二年))
5 松田瓊子その人・作品について(たぐいもないやすらぎ―松田瓊子の世界(田辺聖子);真剣に生きていますか(熊井明子);『サフランの歌』のこころ(須賀敦子);僕にとっての稀覯本(児玉清);松田瓊子の愛した人びと―姪の聞覚え書きより(佐川碧);父のことば(野村胡堂))
わずか23歳で世を去った作家、松田瓊子の珠玉の作品集。可憐で清楚なその作品は、美智子皇后が女学生時代に愛読したことでも有名。もう読むことのできない小説、日記、小品を満載。