- 現代語で読む野菊の墓
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2012年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784652079980
[BOOKデータベースより]
政夫が中学生の時、病気がちな母親を手伝うため、二つ年上の従姉・民子が、家に同居していた。政夫と民子は、幼い頃から大の仲良しだった。しかし、世間体を気にする大人たちに二人の仲を注意され、かえって互いを異性として意識しはじめる。ある秋の日、野菊の咲く道で二人は互いの想いを伝え合う。
[日販商品データベースより]幼い頃から大の仲良しだった政夫と、2つ年上の従姉・民子。しかし、世間体を気にする大人たちにふたりの仲を注意され、かえって互いを異性として意識しはじめ…。すらすら読めるから面白い、現代語で読む名作。
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野菊の墓を読んだのはもう何十年も前のことです。共感できるところがいっぱいあって、とても感動しました。けれども最近、これを読んでも、やはら共感できるいっぱいあるお話だと思いました。どんなに時代が変わっても、人の気持ちは変わらないものだとつくづく感じました。これはほんとに素晴らしいお話だと思います。(水口栄一さん 60代・大阪府 )
【情報提供・絵本ナビ】