- 白鳥
-
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2012年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588216114
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ハイエク入門
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2025年05月発売】
- 意識はどこからやってくるのか
-
価格:1,276円(本体1,160円+税)
【2025年02月発売】
- ネットオーディオのすすめ 高音質定額制配信を楽しもう
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2024年09月発売】
- 平和と危機の構造
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2024年10月発売】
- 戦時下の政治家は国民に何を語ったか
-
価格:1,023円(本体930円+税)
【2024年11月発売】
[BOOKデータベースより]
世界各地に広がる白鳥処女説話を博捜し、その源流を求めてシベリアの白鳥族を訪ねた著者は、古代以来の人々が抱いた“鳥への想い”を明らかにしつつ、白鳥の渡りとの関連から、さまざまな文化が輻輳し拡大してゆく経緯を描き出す。
鳥への想い
[日販商品データベースより]第1部 白鳥をめぐる文化史(白鳥処女説話の啓示;衣と白鳥;産土白鳥;白鳥の文化;白鳥の歌;天使と飛天)
第2部 シベリアの白鳥族(白鳥の故郷シベリア;アラルスキー・ホンゴドル;海への憧れ;水(海)辺の婚姻;白鳥族)
第3部 白鳥の渡り(各地への渡来;インドの白鳥;中国の衣)
白鳥に求めた人の規範
世界各地に広がる白鳥処女説話を博捜し、記紀神話や日本昔話の「天人女房」、謡曲「羽衣」との関連を考察して、古代以来の人々が抱いた鳥への想いを明らかにする書。白鳥に投影された人々の想いを伝承と民俗に探る。