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- 表象とアルシーヴの解釈学
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リクールと『記憶、歴史、忘却』
プリミエ・コレクション 23
- 価格
- 5,720円(本体5,200円+税)
- 発行年月
- 2012年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784876982387
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[BOOKデータベースより]
記憶という過去の表象は不確かであり、歴史として定着するためには書かれたエクリチュールなしにはありえない。しかし、文書庫(アルシーヴ)にうずもれた史料が過去の真実を保証するわけではない。リクールは、解釈するという現在の行為が歴史をつくりだすと考えるが、そのことの意味はなにか?―。
記憶の現象学
[日販商品データベースより]アルシーヴに面する歴史家(アルシーヴ化;歴史家的表象)
『時間と物語』における「コンフィギュラシオン」概念
歴史家と裁判官
困難な赦し
忘却
リクールは20世紀後半のフランスを代表する世界的に著名な哲学者。リクールの最晩年の難解な大作『記憶、歴史、忘却』を縦横無尽に読み解きながら、彼の思想の根幹にせまる。