- 高校倫理からの哲学 3
-
正義とは
岩波書店
直江清隆 越智貢
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2012年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000285438

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[BOOKデータベースより]
正しく生きるとはどんなことだろう。正しさは人や時代によりけりなのか。しばしば起こるこうした疑問をもとに、この巻では、倫理の基本となる「正義」について改めて考える。
第1講 すべての人にあてはまる倫理はあるのか―倫理とその普遍性(普遍宗教と民族宗教;日本の分際倫理;カントの定言命法とその批判;功利主義;男女平等を求める倫理)
[日販商品データベースより]第2講 隣人とどうつき合うのか―他者の正義との出会い(琉球という「他者」;隣にあるイスラーム;「19世紀オリエント・ルネサンス」のゆくえ;国粋主義と日本主義)
第3講 “正義”はひとつか―勝者の正義・敗者の正義(ギリシア、西洋中世における正義;キリスト教と応報的正義;武士道と正義;宗教戦争と寛容)
課題探究 現代の正義論―正義は、社会で「正しい」と思われていることなのだろうか
高校生から読める、哲学入門シリーズ。正しく生きるとはどんなことだろう。正しさは人や時代によりけりなのか。本巻では、倫理の基本となる「正義」について改めて考える。