- 地の果て至上の時
-
- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2012年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062901710
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[BOOKデータベースより]
弟殺しで服役していた竹原秋幸が、故郷熊野へ帰ってきた。だが秋幸不在の三年間に、土地も人も変化していた。父子の確執、「路地」の消滅、容赦ない資本の流入…。重層的に並置された秋幸と紀州をめぐる物語は、壮大にして無比な、現代の“古典”へと昇華する。現代文学を牽引しつづけ四十六歳で逝った巨星が、『岬』『枯木灘』の果てに到達した、世界文学の極点。
[日販商品データベースより]紀州を舞台に圧倒的な物語を紡いだ現代文学の巨星が芥川賞受賞作『岬』、代表作『枯木灘』を凌駕すべく挑んだ最高傑作。
没後20年 <文学の力>が迸る
※本書は、1993年7月刊『地の果て 至上の時』(新潮文庫、初出は1983年新潮社刊)を底本としました。