- 本居宣長
-
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2012年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784305706584
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[BOOKデータベースより]
国文学の本質を「もののあはれ」と捉えた論や『古事記伝』の学者としての業績に比し、和歌の方はあまり上手ではなかったというのが通説。しかし、従来の評価とは異なった切り口で和歌の世界を覗き、宣長的感性の本質を新たに浮かび上がらせる。
敷島のやまと心を
[日販商品データベースより]いと早も高根の霞
待ち陀ぶる花は咲きぬや
桜花さくと聞くより
山遠く見に来し我を
飽かずとて折らば散るべし
暮れぬとも今はしばし見む
しろたへに松の緑を
かき絶えて桜の咲かぬ
鬼神もあはれと思はむ〔ほか〕
日本の歌の歴史に大きな足跡を残した代表的歌人の秀歌を、堪能できるように編んだ初めてのアンソロジー。本書は、江戸時代の国学者で歌人本居宣長の歌45首を掲載。歌人略伝・略年譜なども収録。