- 借地権
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- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2012年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784502056208
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[BOOKデータベースより]
現在は、景気の低迷や地価の下落とともに、今まで支払のできていた相当の地代を支払えなくなってくる事例や新しく借地しようにも相当の地代の支払えない事例が多くあります。本書では、このような状況を踏まえ、土地の賃貸借をする際に問題となりやすい点や実務上の留意事項について、質疑応答の形式でまとめました。
第1章 土地の貸借を始めるときの基礎知識(民法と借地借家法による土地の賃貸借の違い;建物所有目的の判定と借地権の範囲 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 会社が土地を賃貸借するときの税務(借地権の設定時、更新時、返還時の課税関係;相当の地代の計算方法 ほか)
第3章 個人が土地を賃貸するときの税務(地主が権利金を受け取った場合の所得税;地主が権利金を受け取らなかった場合の所得税 ほか)
第4章 裁決・判決からみた税務事例(法人編)(法人が借地するにあたり高額地代を支払った場合の損金算入の可否;会社代表者から建物を取得後、短期間のうちに建物を取り壊した場合の借地権の取得価額(無償返還の届出あり) ほか)
第5章 裁決・判決からみた税務事例(個人編)(借地権の無償返還と土地の低廉取得に伴う課税関係;借地権消滅後の概算取得費の適用 ほか)
時代に応じて取扱いが変わり、複雑になっている借地権の税務。本書では、法人税に関わる部分を中心に、役員との取引なども含め、具体的な事例や判例に基づくQ&A形式で解説する。