- 源平の武将歌人
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2012年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784305706478
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[BOOKデータベースより]
源平の武将たちが貴族の間で政治的駆け引きを行うためには和歌は必要不可欠な知識であり、御家人を統治するための手段となった。武士とは何か。和歌とは何か。源平の武将たちが遺した和歌を通して、貴族から武士への時代の転換点を探る画期的な書。
中々に言ひも放たで(源頼光)
[日販商品データベースより]木の葉散る宿は聞き分く(源頼実)
夏山の楢の葉そよぐ(源頼綱)
吹く風をなこその関と(源義家)
思ふとはつみ知らせてき(源仲正)
もろともに見し人もなき(同)
有明の月も明石の(平忠盛)
うれしとも中々なれば(同)
思ひきや雲居の月を(同)
またも来ん秋を待つべき(同)〔ほか〕
日本の歌の歴史に大きな足跡を残した代表的歌人の秀歌を、堪能できるように編んだ初めてのアンソロジー。本書は、源平の武将の歌45首に加え、周辺の女性たちの歌5首を掲載。