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[BOOKデータベースより]
文化創造の図像学―日本の宗教空間と身体
[日販商品データベースより]1 中世宗教図像学の探求―説話図像と象徴図像(四天王寺をめぐる聖徳太子伝と絵伝―霊地を創る太子;聖徳太子絵伝の制作拠点に関する一考察―四天王寺と法隆寺を中心に ほか)
2 森羅万象の図像化―食・病・死(擬人化され、可視化される植物・食物―室町から江戸時代を中心に;食物と疫病の合戦を描く錦絵について―食養生の観点から ほか)
3 物話・説話・和歌と図像の織り成す諸位相(十二類歌合絵と詞書の“もどき”表現;絵巻が語るものと楽器が語ること―フリーア本『地蔵菩薩霊験記絵』第四話をめぐって ほか)
4 越境する図像と文化受容(布教のために使用された西洋美術―渡来から日本美術に及ぼした影響まで;キリスト教宣教の諸相―十六・十七世紀日本における表象と信仰)
仏教をはじめとする宗教や、病や死など身体にまつわる根本的な課題などに着目。図像解釈の連環の中で、文化の創造と“知”の発信がいかになされていったのかを考究し、日本文化の知の体系を見出す。