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[BOOKデータベースより]
長崎のグラバー邸に名を残すスコットランド人トマス・グラバー(1838〜1911)は、幕末から明治にわたり、貿易商として、実業家として、また晩年は日英同盟推進の陰の立役者として活躍した。帝国主義と近代化の波がおしよせる極東の小島日本において、グラバーの活動はいかなる意味を持ったのか。曲折にみちた生涯を跡づけながら、グローバルな歴史の文脈から、その多面的な相貌を捉え直す。スコットランド出身の気鋭の比較文化論者による斬新な評伝。
出島
スコットランドの深北部
中国の噂
一攫千金を夢見て
帝国の周縁にて(一)―大いなる英国
刀剣の道
その前夜
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造幣事業の帝国主義者
移りゆく侍像
宝島
カウボーイ的な相談役
ビールと名誉
帝国の周縁にて(二)―日本
『蝶々夫人』顛末記
文明開化