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[BOOKデータベースより]
東西統一による二重の過去、EU統合と経済危機、移民問題、兵役廃止、脱原発。次世代へ、希望を育む「記憶の文化」。在独22年の歴史研究者が、挑戦しつづけるドイツを語る。
第1章 記憶を伝える(歴史の授業―第三帝国(ナチス政権時代)を学ぶ;ホロコーストの課外授業『ゲルダの沈黙』;市民に伝える記憶)
[日販商品データベースより]第2章 記憶は変わる(戦後二つのドイツの記憶と歴史認識の変化;統一ドイツと冷戦後のヨーロッパの記憶)
第3章 記憶と対話(ゲオルク・エッカート国際教科書研究所を訪ねて;ドイツ・ポーランド教科書対話をたどる 移りゆく時代とともに)
第4章 記憶と未来―課題と挑戦(記憶と平和;記憶と統合;記憶を未来に伝える)
「過去」と向き合い、記憶にとどめ伝えてきたドイツ。東西統一、移民の増加、兵役廃止など、新たな局面を迎えてドイツはどこへ向かおうとしているか。「記憶」をキーワードにドイツの過去・現在・未来を読み解く。