- 川は生きている 新装版
-
自然と人間
講談社青い鳥文庫 76ー4
- 価格
- 682円(本体620円+税)
- 発行年月
- 2012年06月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784062852913
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[BOOKデータベースより]
日本の川はもともと、大雨がふれば洪水をおこす、「あばれ川」です。そこで、どの時代の人々も、川をじょうずにおさめるくふうをしてきました。では、これからわたしたちは、どうしたら、川となかよくできるのでしょう?教科書にも出てくる、小・中学生必読のノンフィクション。産経児童出版文化賞受賞作品。小学中級から。
むかしの川(あばれ川をおさめる;水と土のおくりもの;森林のはたらき)
[日販商品データベースより]いまの川(いたちごっこ;ダムのかなしみ;水をよごさないで)
川を守る人びと(水となかよしの町;はげ山を緑に)
水道のじゃ口をひねるとき、あなたは、その水が、どこから運ばれてくるか、考えたことがありますか?
人間は、川の恵みを利用してきました。川からくんだ水を飲み、水田を作り、船で移動したり荷物を運んだりしてきました。もう一方で人間は、川との戦いを続けてきました。大雨に対しては、土手を築いたり土のうをつんだりしてそなえました。
やがて人々は、洪水をさけるため、コンクリートの堤防を作り、上流にダムを作るようになりました。ところが、洪水はなくならないのです……。なぜでしょうか?
世界のなかでも、急流として知られる日本の川。
自然と人間の間にはどのような歴史があるのでしょうか?
そして、川と、これからどのように付き合っていくのがよいのでしょうか。
サンケイ児童出版文化賞を受賞した、ロングセラー作品を新装版で。