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人生2割がちょうどいい part 3
講談社 岡康道 小田嶋隆
オッサンになったけど、認めたくない。それは矜持か、甘えか、含羞か。CM界の風雲男「オカくん」と、ただいま絶好調のコラムニスト「オダジマくん」は高校時代の同級生。ウェブ時代のコンテンツを語っても、いつの間にか話は青春を過ごしたあのころへ。大人にならない言い訳は、「いつだって僕たちは途上にいる」。って、あなたたち、いいかげんにしなさいっ。
ツイッター、iPadが栄え、神々しい本棚が消えていく―ウェブ時代を語る編(1)グーテンベルクは与えた。インターネットは奪った―ウェブ時代を語る編(2)勝負するなら、お金と時間が必要だ―青春の映画編(1)僕のまぶたに涙が浮かぶ理由―青春の映画編(2)いつまでも、どこまでも、中二病―青春の映画編(3)文学と軽はずみとの相容れない関係―青春の読書編(1)太宰は女を巻き込んだ。三島は男を巻き込んだ―青春の読書編(2)忠臣蔵で涙を流しますか、社畜と思いますか―人生の映画編(1)あのころ、孤独が一番輝いていたとき―人生の映画編(2)覚束ないリアルを抱えて、忠誠心に向かう―人生の映画編(3)僕たちは17歳のときに完成していた―人生の映画編〈4〉
日経ビジネスオンラインの人気対談「人生の諸問題」の書籍化。iPadやツイッターなどのITメディアとどうつきあうか、から今の自分たちを形作ってきた本や映画について語り合ううちに、自分たちが17歳ですでに出来上がっていたことに思い当たる。すなわち「今もずっと途上」のまま。今もずっと「しょうがない僕たち」の超世代的人生論。メディアの最先端にいる二人が、iPadやツイッターなどITメディアの過激なまでの成長に、どう処すかを語り合いつつ、話は自分たちの心を動かしてきた旧メディア、本と映画に向かっていく。団塊の派手で自己顕示欲にあふれた世代を見つつ、あんなふうにななるまいと年を重ねていまや50代半ばの男たち。ふと振り返ってみると、自分たちも実はたいして成熟も成長もしていないことに気づく。さて、それはいったいなぜだろう。著者二人が かつて感動に打ち震えた本や映画を思い出し、語り合いながら、それが今の自分や時代にとってどんな意味を持っているのかを浮き彫りにしていく。ほろ苦い青春を思い出しつつも、それが今に続いている=17歳で今の自分は完成していたのだ という結論に至る。それは一方で、今でもずっと途上にいるということである、ということの確認でもある。都立高校の同級生で、まったく違う道を歩み、今、メディアの世界で注目を浴びる二人が語る含羞と自嘲の「しょうもない僕たち」の人生論。
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[BOOKデータベースより]
オッサンになったけど、認めたくない。それは矜持か、甘えか、含羞か。CM界の風雲男「オカくん」と、ただいま絶好調のコラムニスト「オダジマくん」は高校時代の同級生。ウェブ時代のコンテンツを語っても、いつの間にか話は青春を過ごしたあのころへ。大人にならない言い訳は、「いつだって僕たちは途上にいる」。って、あなたたち、いいかげんにしなさいっ。
ツイッター、iPadが栄え、神々しい本棚が消えていく―ウェブ時代を語る編(1)
[日販商品データベースより]グーテンベルクは与えた。インターネットは奪った―ウェブ時代を語る編(2)
勝負するなら、お金と時間が必要だ―青春の映画編(1)
僕のまぶたに涙が浮かぶ理由―青春の映画編(2)
いつまでも、どこまでも、中二病―青春の映画編(3)
文学と軽はずみとの相容れない関係―青春の読書編(1)
太宰は女を巻き込んだ。三島は男を巻き込んだ―青春の読書編(2)
忠臣蔵で涙を流しますか、社畜と思いますか―人生の映画編(1)
あのころ、孤独が一番輝いていたとき―人生の映画編(2)
覚束ないリアルを抱えて、忠誠心に向かう―人生の映画編(3)
僕たちは17歳のときに完成していた―人生の映画編〈4〉
日経ビジネスオンラインの人気対談「人生の諸問題」の書籍化。iPadやツイッターなどのITメディアとどうつきあうか、から今の自分たちを形作ってきた本や映画について語り合ううちに、自分たちが17歳ですでに出来上がっていたことに思い当たる。すなわち「今もずっと途上」のまま。今もずっと「しょうがない僕たち」の超世代的人生論。
メディアの最先端にいる二人が、iPadやツイッターなどITメディアの過激なまでの成長に、どう処すかを語り合いつつ、話は自分たちの心を動かしてきた旧メディア、本と映画に向かっていく。
団塊の派手で自己顕示欲にあふれた世代を見つつ、あんなふうにななるまいと年を重ねていまや50代半ばの男たち。
ふと振り返ってみると、自分たちも実はたいして成熟も成長もしていないことに気づく。
さて、それはいったいなぜだろう。
著者二人が かつて感動に打ち震えた本や映画を思い出し、語り合いながら、それが今の自分や時代にとってどんな意味を持っているのかを浮き彫りにしていく。
ほろ苦い青春を思い出しつつも、それが今に続いている=17歳で今の自分は完成していたのだ という結論に至る。
それは一方で、今でもずっと途上にいるということである、ということの確認でもある。
都立高校の同級生で、まったく違う道を歩み、今、メディアの世界で注目を浴びる二人が語る含羞と自嘲の「しょうもない僕たち」の人生論。