- 悩む力 続
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- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2012年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087206470
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「近現代史<昭和・平成>」レビューコメント
近代と戦後の価値観の違いから幸福について考えていく本なので、この平成の世を生きていくためのヒントが見つかればと思い、この本を選びました。(sei/男性/20代)
[BOOKデータベースより]
安定した収入、伴侶と家族、健康、老後のたくわえ―。この既存の幸福像は、いまや瓦礫と化した。神仏はおろか、現代社会の宗教とも言える科学への不信も極まり、寄る辺ない私たちの孤立はさらに深まっている。この憂鬱な時代のただ中で、私たちが真の意味で生まれ変わり、新たな「幸せの感情」に浸ることなど、果たして可能なのだろうか?その問いを解く鍵は、夏目漱石の一〇〇年前の予言にこそある。大ベストセラー『悩む力』刊行から四年の時を経て、待望の続編がついに登場。
序章 「幸福論」の終わり
[日販商品データベースより]第1章 漱石とウェーバーに何を学ぶか
第2章 どうしてこんなに孤独なのか
第3章 漱石が描いた五つの「悩みのタネ」とは
第4章 漱石の予言は当たったか
第5章 ホンモノはどこにあるか
第6章 私たちはやり直せるか
第7章 神は妄想であるか
第8章 生きる根拠を見いだせるか
終章 それが最後の一日でも、幸せは必ずつかみ取れる
幸福像は瓦礫と化し、孤立も一層深まった。今こそ100年前の漱石の予言とともに、「人間とは何か」という問いに直面する時が来た。ベストセラー「悩む力」から4年の時を経て、待望の続編がついに登場。