[BOOKデータベースより]
でんしゃにのって、かぞくでうみべのえきにやってきたおとこのこ。えきについたとたん、こいぬのぽちがかごからにげだして…!?あいうえおのリズムにのってものがたりがすすみます。「あいうえお」をおぼえたての子もまだの子も、いっしょにたのしめるうみべの町のだいぼうけん。
[日販商品データベースより]家族で海辺の駅にやってきた男の子。駅についたとたん、子犬のぽちがかごから逃げ出して…。あいうえおのリズムにのって、物語が進む。「あいうえお」を覚えたての子もまだの子も、一緒に楽しめる海辺の町の大冒険。
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男の子が家族で電車に乗ってやって来たのは海沿いの駅。着いた途端に一緒に連れてきた子犬のぽちがかごから逃げ出した!僕があわてて追いかけていくと・・・?「あかはなの」「いぬ」「うみべの」「えきで」「おもしろいかお」あいうえお。そう、この絵本はあいうえおの言葉遊びと一緒に、物語が進んでいくんです!駅を飛び出せば、緑豊かな町。もうすぐそこに海が見えます。でもその手前には川も流れていて・・・、「かぶとむし」「きかんぼうの」「くわがたと」「けんかちゅう」「こんなところで」かきくけこ。まさにこんなところでなぜかけんか。思わず見入ってしまった僕は片足ポチャン!流れていくサンダルを慌てて追いかけます。森の中で出会ったのは、迷子になってしまっている三つ子の女の子たち。今度はやぎの郵便屋さん!?次から次へとあいうえおのリズムに乗って、思いもかけない出来事に出会っていく男の子。覚えたての「あいうえお」で海辺の町を大冒険!その表情を追いかけているだけでも楽しいのです。それにしても。水に恵まれているこの町は何て清々しい景色の町なのでしょう。走り回っている僕の後ろにはいつでも透き通った青。真夏の絵本だけど、見ているだけで涼しく爽やかな気分になってきます。さて、物語の終わりを締めくくったセリフは・・・もちろん?
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
表紙の電車に乗った家族の絵に凄く清々しい爽やかさが感じられて嬉しくなりました。ゆっくり、ゆっくりの孫も小学部3年になりやっと「あいうえお」が読めるようになりました。この絵本は、大きな文字で、書かれているし、物語風にもなっている言葉遊びの絵本なので、孫もきっと喜んで読んでくれそうです。折角読めるようになったので、私が読んでもらおうと思いました。(押し寿司さん 60代・愛知県 )
【情報提供・絵本ナビ】