- 1Q84 BOOK 3(10月ー12月) 前編
-
- 価格
- 825円(本体750円+税)
- 発行年月
- 2012年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101001630
[BOOKデータベースより]
青豆は「さきがけ」のリーダーが最後に口にした言葉を覚えている。「君は重い試練をくぐり抜けなくてはならない。それをくぐり抜けたとき、ものごとのあるべき姿を目にするはずだ」。彼は何かを知っていた。とても大事なことを。―暗闇の中でうごめく追跡者牛河、天吾が迷いこんだ海辺の「猫の町」、青豆が宿した小さき生命…1Q84年、混沌の世界を貫く謎は、はたして解かれるのか。
[日販商品データベースより]青豆は「さきがけ」のリーダーが最後に口にした言葉を覚えている。「君は重い試練をくぐり抜けなくてはならない。それをくぐり抜けたとき、ものごとのあるべき姿を目にするはずだ」。彼は何(点)か(点)を知っていた。とても大事なことを。――暗闇の中でうごめく追跡者牛河、天吾が迷いこんだ海辺の「猫の町」、青豆が宿した小さき生命……1Q84年、混沌の世界を貫く謎は、はたして解かれるのか。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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sige
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牛河がねばっこいぞ
いきなり「えっ!」っという予想外の展開。BOOK3はこれまでと違い“青豆”“天吾”の章に加え、“牛河”の章も加え3つのサイクルになった。
不快感を催す容姿やネチネチとした性格の持ち主の牛河が、ジワジワと青豆や天吾に近づいてくる不気味さは旨く表現されていると思う。
青豆と天吾の冬ソナのようなすれ違いはまだまだ続きそう。
※「オッカムの剃刀の法則」なるものが出てきた。ある事柄を説明するためには、必要以上に多くの実体を仮定するべきでないという指針。
別名「ケチの法則」とも言うらしい。