- バチカン奇跡調査官 ラプラスの悪魔
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2012年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041002063
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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hamachobi
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シリーズで最も楽しめたかも?
バチカンの奇跡調査官である平賀とロベルトという二人の神父を主人公としたシリーズの第6弾は、今までのオカルトっぽい話しから、一転して、科学、物理学のお話。
今までも良かったが、今回はシリーズ最高の出来かも
自分がホラーやオカルトよりも科学SFのほうがジャンルとしては好みであるせいかもしれないが、なかなか読ませる話だった。
出だしは、いつものオカルトっぽい話。
幽霊が出るというゴーストハウスの設定は、フィクションだったかノンフィクションだったか、どこかで似たような話を聞いたことがあったけど、そこへロベルトと平賀が、要人の謎の死を調べるところから始まる。
人が消失したり、幽霊の声が聞こえたりとまさにホラーなんだけど、どこからか話は一転して、科学のお話へ。
あんまり科学は詳しくはないんだけど、その展開がなかなかスムーズなので、あまり違和感も感じず、楽しめる内容だった。
以前出てきた、ロベルトと平賀を苦しめたライバル!?も登場し、より一層、楽しめる一冊だった。
[BOOKデータベースより]
アメリカ次期大統領候補の若き議員が、教会で眩い光に打たれ謎の死をとげた。議員には死霊が憑いていたとの話もあり、事態を重く見た政府はバチカンに調査を依頼。平賀とロベルトは、旧知のFBI捜査官ビル・サスキンスと共に、悪霊を閉じ込めているという噂のゴーストハウスに潜入する。そこでは、政財界の要人しか参加できない秘密の降霊会が開かれていて、さらに驚愕の事件が発生する。天才神父コンビの事件簿、第6弾。
[日販商品データベースより]大統領選に出馬する若き議員が、謎の死をとげた。依頼を受けた平賀とロベルトはFBIのビル・サスキンス捜査官と共に、政財界の要人のみが参加できる秘密の降霊会に潜入し、事件を捜査することに。シリーズ第6弾!