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[BOOKデータベースより]
極めて近代的な存在である商店街は、どういう理由で発明され、そして、繁栄し、衰退したのか?よく言われるように、郊外型ショッピングモールの乱立だけが、商店街衰退の原因なのか?さらに、地域コミュニティの要となる商店街の再生には、どういう政策が必要なのか?膨大な資料をもとに解き明かす、気鋭の社会学者による画期的な論考。
序章 商店街の可能性
[日販商品データベースより]第1章 「両翼の安定」と商店街
第2章 商店街の胎動期(一九二〇〜一九四五)―「商店街」という理念の成立
第3章 商店街の安定期(一九四六〜一九七三)―「両翼の安定」の成立
第4章 商店街の崩壊期(一九七四〜)―「両翼の安定」の奈落
第5章 「両翼の安定」を超えて―商店街の何を引き継げばよいか
商店街は伝統的なものではなく、日本の近代化の産物。商店街の成立と衰退の過程を、近代社会の政治・経済・社会変動の配置のもとで描き出す。膨大な資料をもとに解き明かす、気鋭の社会学者による画期的な論考。