- 北朝鮮で考えたこと
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- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2012年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087206432
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[BOOKデータベースより]
1910年、名もなきイギリス人女性が、満州と朝鮮を旅した。それはまさに大日本帝国による朝鮮併合の瞬間でもあった―。本邦未訳のそのE・G・ケンプの「幻の紀行文」を手にした著者は、一世紀後、彼女が辿ったルートを再訪する。そこで見えてきたものとは?英米圏を代表する日本研究者が、北朝鮮で生きる人々の日常を鮮やかに描出し、北東アジア地域が経験した100年間の意味に思いを馳せる。イザベラ・バードの古典的名著『朝鮮紀行』にも比すべき、貴重な歴史記録。
第1章 国境
[日販商品データベースより]第2章 橋のむこう―新義州へ、そしてさらに先へ
第3章 時と沈黙
第4章 植民地“平壌”から現在の“ピョンヤン”へ
第5章 平壌―もうひとつのイェルサレム
第6章 分断ラインの両側―開城と都羅山
第7章 殺された王妃の宮殿―ソウル
第8章 湾に浮かぶ島々―釜山へ
第9章 山への道―元山から南へ
第10章 希望の旅
1910年に無名の英国人女性が残した「幻の紀行文」を手に、英米圏を代表する日本研究者が北朝鮮を訪れる。北東アジア地域が経験した100年間の意味に思いを馳せ、北朝鮮で生きる人々を鮮やかに描いた旅の記録。