- アリのおでかけ
-
- 価格
- 922円(本体838円+税)
- 発行年月
- 2012年05月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784592761525
[BOOKデータベースより]
アリさんたち、バスでぶーぶーどこいくの?ページをめくるたびに楽しい発見が!わくわくがいっぱいつまった読み聞かせにぴったりな絵本です。1歳から。
[日販商品データベースより]アリさんたち、バスでぶーぶーどこいくの…。ページをめくるたびに楽しい発見がある。第3回MOE絵本屋さん大賞第1位に輝いた西村敏雄が描く、わくわくがいっぱいつまった読み聞かせにぴったりな絵本。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- おつきさまのりんご
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年08月発売】
- どうぶつ でんしゃ
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2023年09月発売】
- アントンせんせいおでかけです
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2015年04月発売】
- くまくまパン いちにちパンやさん
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2019年10月発売】
- てるてるぼうずさん
-
価格:968円(本体880円+税)
【2022年05月発売】
アリさんたちがバスに乗っておでかけです。がたがた ごとごと ぶーぶー ぶーぶー何だか随分でこぼこ道を走っているようですが?画面をずーっと引いてみると・・・あ、そこは何とワニの背中!それはそうなりますよね。アリさんですから。何しろ小さいですからね。おや、今度は随分と高い山が二つ見えてきましたよ・・・。アリさんを乗せた赤いバスは、山や森、それからものすごい坂、次から次へ険しい場所を進んでいきます。一体そこはどこなんでしょう?それにしてもこれだけ色んな道を走った後だというのに、アリさんたちのすっきりとした顔!完全に楽しんでいるんですね。自分たちの小ささを生かしきった、なかなか高度な遊びです(笑)。ページをめくるたびに出会う発見が楽しいですよね。そして必死で運転する小さな赤いバスと、大きな大きな動物たちののんびりした様子。この組み合わせの面白さは、小さな子どもたちも一目見て気に入ってしまうに違いありません!可愛い可愛い赤ちゃん絵本です。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
本屋さんで真っ赤なバスと、バスに乗るアリの表情に目を奪われました。2歳の息子も、「これ、ボクの!」とすぐに抱えて離しません。
「アリがバスでおでかけです」と、4匹のアリを乗せたバスが進むのですが、なんだか道がへんてこに。でこぼこ道だと思ったらそこはワニの背中だったり、山だと思ったら、らくだのこぶだったり。「そういうことか」と分かってきたら、次は何だか予想するのが楽しくなって、わくわくしながらページをめくりました。
何度も読んでいて、もうどこを走っているのかの答えを知っているのだけれど、子どもは「ワニ!」「らくだ!」「ゾウ!」とか嬉しそうに何度も答えて喜んでいます。読んでいる私も、なんだか楽しくなる絵本です。(クッチーナママさん 30代・東京都 女の子7歳、女の子5歳、男の子2歳)
【情報提供・絵本ナビ】