- 「日常」の回復
-
江戸儒学の「仁」の思想に学ぶ
〈早稲田大学ブックレット「震災後」に考える〉シリーズ 015
- 価格
- 1,034円(本体940円+税)
- 発行年月
- 2012年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784657123138
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江戸儒学の「仁」の思想に学ぶ
〈早稲田大学ブックレット「震災後」に考える〉シリーズ 015
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[BOOKデータベースより]
壊滅した街の瓦礫の中で人びとは、前日までと同じように分けあい、助けあった。非常時にも日常の倫理を喪わない、日本人の心性の源泉を近世の儒学思想に求め、明日への生き方を確かめる。
はじめに なぜ「日常」が問題なのか
[日販商品データベースより]第1章 日本集団主義論―「世間」「空気」「間人」「甘え」「恥の文化」
第2章 江戸時代の歴史意識―連続する現状と個人の生
第3章 江戸時代の社会意識―家職の世界と全体への献身
第4章 伊藤仁斎の達成―日本的日常の思想としての「仁」
第5章 仁斎思想の性格―戴震、荻生徂徠との比較から
おわりに 「ならぬもの」のありか―日常の中の不変なるもの
壊滅した街の瓦礫の中で、人々は前日までと同じように分けあい助けあった。非常時にも日常の倫理を喪わない日本人の心性の源泉を、近世の儒学思想に求め、明日への生き方を確かめる。