- 神道とは何か
-
神と仏の日本史
中公新書 2158
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2012年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784121021588
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[BOOKデータベースより]
日本“固有”の民族宗教といわれる神道はどのように生まれ、その思想はいかに形成されたのか―。明治維新による神仏分離・廃仏毀釈以前、日本は一〇〇〇年以上にわたる神仏習合の時代だった。両部・伊勢神道を生みだした中世を中心に、古代から近世にいたる神道の形成過程を丹念にたどっていく。近代における再編以前の神をめぐるさまざまな信仰と、仏教などとの交流から浮かび上がる新しい神道の姿。
序章 「神道」の近代
[日販商品データベースより]第1章 神と仏(日本の神;神と仏との出会い;神仏習合の発生;本地垂迹説の形成)
第2章 中世神道の展開(中世神道説の濫觴;中世神道説の形成と展開;鎌倉仏教と中世神道;神観念の中世的変容)
第3章 新しき神々(人神振興と御霊信仰;人神信仰の展開;渡来神と習合神;女神信仰の展開)
第4章 国土観と神話(国土観の変遷;中世神話と中世日本紀;中世神話の諸相)
第5章 近世神道へ(吉田神道;天道思想とキリスト教;近世神道の諸相;国学への道)
終章 「神道」の成立
日本固有の民族宗教といわれる神道は、どのように生まれ、その思想はいかに形成されたのか…。両部・伊勢神道を生み出した中世を中心に、古代から近世にいたる神道の形成過程を丹念に辿る。