体系現代会計学 第８巻

会計と会計学の歴史　

中央経済社 中央経済グループパブリッシング
斎藤静樹　 千葉準一

• 価格: 5,500円（本体5,000円＋税）
• 発行年月: 2012年04月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784502449901

内容情報

[BOOKデータベースより]

現時点における最高の研究成果を集大成。会計という行為の意義を再確認し、現在と未来の問題を考察するための視点を提供。

「会計」の起源とわが国における会計史研究の展開と課題
第１部　近代会計前史（複式簿記の生成・発展と「パチョーリ簿記論」への展開；複式簿記の伝播と近代化―オランダ、イギリスを中心に　ほか）
第２部　近代会計の黎明（株式会社会計における財務報告の源流；会社法制の萌芽と株式会社会計―ドイツの会社定款と株式会社会計実務　ほか）
第３部　近代会計の展開（ビッグ・ビジネスの台頭と大規模株式会社の会計―アメリカの企業合同運動期の会計事情を中心に；会計原則の制定と取得原価主義会計の確立―アメリカにおける会計原則制定運動と取得原価主義会計の確立過程を中心に　ほか）
第４部　日本における会計の発展（三菱簿記法制定以前の三菱の会計―三菱・日本郵船の会計発展の源流；日本の会計基準と企業会計体制）

[日販商品データベースより]

現時点における最高の研究成果を集大成。本書では、会計という人間の営む行為の意義を時間軸に沿って再確認し、過去を再解釈することで、現在と未来の問題を考察するための視点をも提供する。