- 法と言語
-
法言語学へのいざない
くろしお出版
橋内武 堀田秀吾
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2012年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784874245514
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[BOOKデータベースより]
法言語学の代表的課題を14名の言語学者と法学者が分担執筆。キーワード、課題、基本文献の紹介、的確な事例・豊富な例文や用語・関連図表などで学習の理解と発展を促す。裁判員制度時代の、「法と言語」または「法言語学」の入門書として最適。
法と言語を学ぶ前に
[日販商品データベースより]第1部 法言語へのいざない(法律のことば;日本国憲法のことば;裁判のことば―法言語学の元祖の研究 ほか)
第2部 法言語学の課題(ことばの犯罪(振り込め詐欺のことば;偽証・名誉毀損);ことばの証拠(筆跡鑑定・文書分析・話者同定・剽窃;商標の類否と識別性・商品の表示と注意書き);ことばの誤解―意味内容の解釈をめぐる争い ほか)
第3部 法と言語と社会(言語権・言語法と言語政策;法務翻訳の実際―英文契約書に関する訳語・訳文の問題点;法言語教育 ほか)
法と言語―まとめ
難解で敬遠されがちな司法の世界に、ことばの側面からアプローチする法言語学。法言語学の代表的課題を14名の言語学者と法学者が解説。裁判員制度時代の「法と言語」、または「法言語学」の入門書として最適。