[BOOKデータベースより]
同じ色が違って見える!?止まっているのに動いて見える!?錯覚の不思議を体験。
第1章 錯覚を体験しよう(どちらのケーキが大きいかな?;まっすぐに描けたかな?;どちらの模様が明るいかな?;小鳥は何色?;ヘビがぐるぐる動いているよ!;何もないところに見えるのは…?;黄色の点が消えていく…?)
第2章 錯覚の謎にせまろう(錯覚って何だろう;錯視って何だろう;錯聴って何だろう)
第3章 錯覚を実験しよう(物理的錯覚の実験―蜃気楼を観察しよう;知覚的錯覚の実験―「エイムズの部屋」をつくってみよう;認知的錯覚の実験―手品をしよう;錯覚を体験できるウェブサイト・施設紹介)
人は時に、錯覚、勘違いをしてしまう。そもそも錯覚とは何か、なぜ起こるのかを、目の錯覚を中心とした具体的事例を交えて紹介する。「錯覚を体験しよう」「錯覚の謎にせまろう」「錯覚を実験しよう」の3章で構成。
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トリックアートなどの作品紹介が中心だと思ったら、かなり本格的な「錯覚」の入門書でした。
第一章では、描かれた図やイラストで、実際に錯覚を体験します。つづく第二章では、錯覚の分類やしくみが、豊富なイラストと簡潔な章立てで説明されています。第三章は、実験・観察の紹介(この章のヴォリュームは少なめ)。
視覚だけでなく、聴覚についても、少しですが触れられていて、とても面白く読みました。
自分で掘り下げて読むならば、小学校高学年ぐらいからでしょうか。予期せずに出会えた、良い本でした。
科学を楽しむ、一冊。
自由研究のヒントにもなるかもしれません。(こはこはくさん 40代・東京都 男の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】