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- 鈴木孝夫の世界 第3集
-
ことば・文化・自然
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2012年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784905194361
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[BOOKデータベースより]
第1章 鈴木孝夫の記念講演(私が“武器としての”ことばにこだわってきたのはなぜか?―『新・武器としてのことば』をめぐって(第六回研究会);人類史的分岐点に立った今こそ日本からの発信を―『日本語と外国語』をめぐって(第七回研究会) ほか)
[日販商品データベースより]第2章 鈴木孝夫研究の進展をめざして(漢字語の接辞―日本語とヨーロッパ語の狭間で;鈴木孝夫はラボ言語教育のどこを評価し、何と共振したのか?―ラボ・パーティ発足四十周年前後の積極的同伴と言説をめぐって)
第3章 私が鈴木孝夫先生から学んだこと、考えたこと(草木も鳥もヒトもすがれていくこの世を生き切るために;鈴木学 私の実践 ほか)
第4章 連載論考・第三回(鈴木孝夫の出会った人・出会ったこと;鈴木言語学の出発点にあった記号の意味のメカニズム論)
『ことばと文化』をはじめ数多くの名著を世に送り出した鈴木孝夫氏は、言語社会学者という枠にとらわれることなく、哲学、社会学、心理学、英語学、動物行動学、文化人類学等さまざまな分野に及ぶ考察で多くの人びとの心を捉えてきました。
全国から多くのメンバーが集い、2年前に鈴木氏を囲んで研究会が発足し、回を重ねてきましたが、本書は、その第6回〜第9回の4回分の講演記録を収録したもの。鈴木氏研究の進展をめざした論考や、鈴木氏の評伝も掲載。
鈴木氏の多くの著書はいずれも版を重ね、幅広く受け入れられておりますが、研究会ではそれらをテキストに鈴木氏の講演が行われ、参加するメンバーと氏との直接対話を通じて考察を深め合ってきました。こうした研究会の様子も実感できる、充実した内容の読み物です。