[BOOKデータベースより]
父と娘が紡ぐ二人家族の物語。「かあさん」が出ていったあとの二人の心模様を描いた1970年代を代表する児童文学の金字塔。
[日販商品データベースより]母さんが出ていった夏、父さんとあかりの二人三脚のくらしが始まった。互いを大事に想い、ちょっとずつ気張りながら、ふたりの日常を形づくっていく…。京都弁でゆったりと、家族について考える父から娘への物語。
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なぜこの本が児童書であるのか、不思議な感じもするのですが、純粋に父と二人で暮らす娘のあかりの成長が眩しく感じられました。
親の離婚があって、父親と二人で暮らすことになったあかりは、とても感性豊かで優しさに充ちた成長をします。
タイトルに「…ごっこ」とあることが不自然なくらいですが、お互いに親と子を演じているとしたら、窮屈なお話に終わってしまったでしょう。
一生懸命で、危なくて、どこか頼りない父親を支えて、あかりさんはどこまでも健気でした。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】