- 1Q84 BOOK 1(4月ー6月) 前編
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- 価格
- 825円(本体750円+税)
- 発行年月
- 2012年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101001593
[BOOKデータベースより]
1Q84年―私はこの新しい世界をそのように呼ぶことにしよう。青豆はそう決めた。Qはquestion markのQだ。疑問を背負ったもの。彼女は歩きながら一人で肯いた。好もうが好むまいが、私は今この「1Q84年」に身を置いている。私の知っていた1984年はもうどこにも存在しない。…ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』に導かれて、主人公・青豆と天吾の不思議な物語がはじまる。
[日販商品データベースより]1Q84年――私はこの新しい世界をそのように呼ぶことにしよう、青豆はそう決めた。Qはquestion markのQだ。疑問を背負ったもの。彼女は歩きながら一人で肯いた。好もうが好むまいが、私は今この「1Q84年」に身を置いている。私の知っていた1984年はもうどこにも存在しない。……ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』に導かれ、主人公青豆と天吾の不思議な物語がはじまる。
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ユーザーレビュー (18件、平均スコア:4.9)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
とても引き込まれる作品です。(ゆう/男性/10代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
読んでいて、非常にわくわくする。(worker/男性/50代)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
電車の中や空き時間で気軽に読めました(ashi-yan/男性/50代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 これだけ長い小説を一気に読んでしまったのは初めて。
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「近現代史<昭和・平成>」レビューコメント
面白いです(ツーモアローハ/男性/10代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 村上春樹さんの本を久しぶりに読みましたが、思っていたよりも無茶無茶おもしろいです。今 BOOK 2 後編を読み終えるとこですが、BOOK 3 後編の最後まで早く読みたいです(読む時間が なかなかありませんが)。ふかえりが書いた小説「空気さなぎ」を天吾が修正していく過程、天吾の父親と天吾の幼少期、青豆のマッサージに対する知識、天吾・青豆・ふかえりという登場人物たちをリアルに感じられるので 読んでいておもしろく感じるのだと思います。また、作品の中でもリアル感や、細かい情景の描写、小説が面白いと感じ
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
主人公が小学校時代を過ごしたのが市川。東京のベッドタウンとして巨大化していく70〜80年代が描かれています。小学校の描写などは、同じような境遇の都市の無機質な雰囲気を感じられました。そのほか「猫の町」も千葉県西部ですね。(Gridiron/男性/40代)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
市川市民必読!めったに取り上げられることがないわが市川が、村上春樹の本に出てくる!1Q84の主人公・青豆と天吾は市川市郊外の公立小学校出身です。市川市駅前の食堂で食事するシーンも出てきます。(まーこ/女性/40代)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
村上春樹を初めて読んだ最初の作品でした。読みはじめは訳もわからず、ただ黙って読んでいて、よくわからなかったと言うのが正直な感想でしたが、読み進めていくうちにどんどん繋がっていき、そして全てが繋がったときの感動を最後には味わうことができました。二度、三度読み直しましたが、読み直すほど違う話のように見える、不思議な作品でした。それ以来、村上春樹を読み漁っています。(key/男性/10代)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
高円寺駅前の公園、滑り台の上から月を眺めたくなります。(hana/女性/10代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
BOOK1さえ突破できれば後はどんどん読み進めたくなるらしい◯ふかえりも青豆も、なんで村上春樹の作品に出てくる女性はこんなに凛としてて透明感漂ってて儚げで綺麗なんだろうって、思わずにはいられない*読み終えるのもったいない。
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
こんなにハマったのははじめてです。(a3/女性/10代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
兎に角面白い(寿司ダロウ/男性/40代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
今年の話題といえば、1Q84文庫化でしょう!!あの話題作がついに!村上春樹作品は何点か読んでますが、ファンタジーやミステリー要素も踏まえた本作品が一番好きです。もちろん独特の村上春樹ワールドにもどっぷり漬かれます。(Lucy/女性/30代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
すごい!(ぢいじ/男性/60代以上)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
今年、ラインアップに加わり、注目度さらにUP。ようやく読んでみようかと・・・(K.I/男性/40代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
やはり、よく知られていますが、それだけ皆から評価されているのだと思います。(常温のアイス/男性/10代)
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sige
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構成は「世界の終わり・・・」と同じ
ついに文庫化された。
久しぶりに村上作品を読んだ。
物語のスタートに音楽を持ってくるとか、バーで本を読む、ツマミに“ピスタチオ”を頼む、曲の紹介をする、石田衣良と同じように登場人物の身なりを頭の先から爪先まで紹介する、など村上作品だなと感じながら読む。
構成は「世界の終わりとハードボーイルドワンダーランド」と同じで、“青豆”の章と“天吾”の章が交互に語られる。
これが最後まで続く。
“青豆”の章では例によって性描写。
ヒロインが悪女のようなキャラになる。
そして“天吾”の章では、なななんと“世界の終り”は“睾丸を蹴られたときの痛み”だとは。あの作品のイメージが壊れてしまうではないか。“やれやれ”。
しかしながら、2つのストーリーがこれからどう展開するのか、青豆と天吾はどう結びつくのかは楽しみで、一気に読んだ。
この段階ではまだ物語のほんの1/6だから★3としておきます。