- 気の持ちようの幸福論
-
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2012年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087206340
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[BOOKデータベースより]
世間には「情報」があふれ、個々が「意見」を述べるツールも急速に普及している。でも、そこにあるのは、上から目線で他者を品定めして○と×を選別する「不毛な声」ばかり。そんな世界は、私たちを幸福にはしてくれない。悪口と文句の応酬から脱け出して、個々の「実感」を交歓しよう。そうすれば、自分の気分や価値観を束縛していたものから自由になれるはず。「私はこう思う、あなたはどう?」日々、そう語りかけながらメディアで「実感」を発信し続ける小島慶子が、こんな時代における希望の見つけ方を提言する。
第1章 「メディア」と私(人との距離が測れない;母からの刷り込み;放送の原点は、小学校時代のつらい体験 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 「世間」と私(会話と礼儀;「無礼な人」に対応する理由;人に期待しすぎない ほか)
第3章 「他者」と私(親の価値観に義理立てする必要はある?;なぜ、不自由な子育てをするのか;価値観が変われば選択肢が増える ほか)
ラジオ、テレビ、雑誌、写真集、ツイッターなど、様々なメディアでアグレッシブな「発信」を続ける小島慶子。自身の不安障害克服体験なども交えつつ、彼女が考える新しい「生き方論」を綴る。