- 誰が負を引きうけるのか
-
原発・ダム・空港立地をめぐる紛争と市民社会
Site fights.世界思想社
ダニエル・P.アルドリッチ 湯浅陽一 カオリ・ナカジマ・リンダマン 大門信也- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2012年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784790715610
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[BOOKデータベースより]
広島や長崎の原爆被害を経験した日本が、なぜ世界屈指の原発大国となりえたのか。「負の公共財」―原子力発電所・ダム・空港の立地をめぐる紛争からみる日・仏・米の市民社会と国家。
序章 立地をめぐる紛争と政策手段
[日販商品データベースより]第1章 立地場所を選び出す
第2章 手法選択の論理
第3章 散発する騒乱―日本およびフランスにおける空港立地
第4章 ダムを造る―日本とフランスにおける水源開発事業の立地
第5章 心をつかめ―日本における原子力発電所の立地
第6章 ダビデ対ゴリアテ―フランス原子力発電所の立地
結論 将来の研究に向けて
広島・長崎の原爆投下を経験した日本が、なぜ世界屈指の原発大国となりえたのか。日・仏・米の事例を比較分析。「負の公共財」=原子力発電所・ダム・空港の立地をめぐる闘いからみる、市民社会と国家。