- 黒澤明という時代
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- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2012年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167256296
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[BOOKデータベースより]
“世界のクロサワ”の全作品を、戦時中からリアルタイムで見続けてきた著者が描く、名監督の栄光と挫折、喜びと苦悩。そこには、時代と格闘した映画作家としての黒澤明がいた―。『姿三四郎』『生きる』『七人の侍』から晩年の作品まで、最もストイックでヴィヴィッドな視線を投げかける、小林信彦の黒澤論。
「姿三四郎」で戦時下に登場
「一番美しく」と「續姿三四郎」
民主主義って何だ?―「虎の尾を踏む男達」と「わが青春に悔なし」
「素晴らしき日曜日」と無名の新人
「酔いどれ天使」―同時代性の衝撃
「静かなる決闘」と「野良犬」の陶酔
「醜聞」、「羅生門」と宮川一夫
幻の秀作「白痴」
余裕と話術の傑作「生きる」
「七人の侍」の明暗〔ほか〕