- 日本の村落と主体形成
-
協同と自治
日本経済評論社
庄司俊作
- 価格
- 9,680円(本体8,800円+税)
- 発行年月
- 2012年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784818821880
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[BOOKデータベースより]
現在の視点で近現代共同体史を書き直す。村落の多層性および協同と自治の主体形成に注目し、歴史の視点に立つ自治村落論と今日の共同体論・水利共同体論を総合する実証研究。
課題と方法―近現代村落史研究序論
[日販商品データベースより]第1部 近現代村落の重層性と基礎的共同体の移動(近現代の村落と地域的基盤機能;小作組合・協調組合の地域と論理;農家小組合の政策と展開;戦時下部落会の設立過程;一九三〇〜四〇年代の主体形成と村落―佐藤信夫著『戦争の時代の村おこし』を読んで)
第2部 一九三〇年代の町村と町村‐村落関係(農村負債整理事業の実施過程;現代転換期の町村と社会主義;一九三〇年代の農村改革と西原亀三)
第3部 今日の協同・自治行政と共同体(美山町の地域自治組織と女性・村落;市町村合併・農協合併と地域農業振興;集落営農の展開と旧村・農業集落)
現在の視点で近現代共同体史を書き直す。村落の多層性および協同と自治の主体形成に注目し、歴史の視点に立つ自治村落論と今日の共同体論・水利共同体論を総合する実証研究。