- 赤毛のアン
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- 価格
- 1,100円（本体1,000円＋税）
- 発行年月
- 2012年03月
- 判型
- Ｂ６
- ISBN
- 9784794601308
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ユーザーレビュー （3件、平均スコア：5）
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 小学校の時全10冊読むくらいハマった本。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 読書が楽しいと思い始めた小学校時代によく読んだ本
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
アンとの出会いは3回ある。最初は小学校4年生の本当の最初の出会い。2度目は、仕事や人生に迷っていたＯＬ時代。そして、3度目は結婚して、人生が割りと見渡せるようになってきたつまり、今。私にとって、アンは幼なじみみたいなもの。アン・シャーリーが友達なのではなく、『赤毛のアン』という本そのものが、懐かしいふるさとのように思える。すでにマリラやリンド夫人目線になりつつある今、子供の頃はつまらないと思ったこの二人の言い分も今では心から共感してしまう。アンのようになりたかった私が、いつのまにかリンド夫人を尊敬するようになっている。小説って、本当に不思議。活字で印刷された不動の出版物なのに、その時によって姿を変える生き物のようにも見えるんだから。
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
グリーン・ゲイブルズに住むマシュー、マリラ老兄妹のもとに、孤児院から、やせっぽちでそばかすだらけの赤毛の女の子がやって来た。「私のことは、『ｅ』のついたアン（Ａｎｎｅ）で呼んでくれますか？」一風変わったその女の子、アン・シャーリーは、持ち前の明るさと豊かな想像力で村の皆を魅了する。美しい自然のなかで成長していく多感な少女の姿を描いた永遠の名作。